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AWS実務経験ゼロでAWS SAPに合格した方法

A君

AWS SAPって実務経験がなくても取得出来るものなの?

 今やクラウド技術を使ったシステムも増えてきて、これからキャリアアップや転職を考えた時に、資格取得を考えてる方もいらっしゃると思います。
 今回は実務経験のない私が何故SAPを取ろうと思ったのか、実務経験なしでどうやって勉強して合格出来たのかをお話していきたいと思います。また、無事一発合格!とはならなかったので、その辺も何がダメだったのかを考察してみました。
 実務経験ない方で資格取得を考えている方の参考になれば幸いです。

目次

1.はじめに:実務経験ゼロでSAPに挑戦した理由

AWS SAPについて

 そもそもどんな資格かというと

  • AWSが提供する最上位レベルの設計系資格
  • 大規模・複雑なアーキテクチャを“最適に設計できるか”を証明する資格
  • SAPはプロフェッショナルレベルで、アソシエイト(SAA)の上位にあたる
  • 正式名称は「AWS SAP資格の正式名称は「AWS Certified Solutions Architect – Professional」

 試験料金や出題範囲は変わったりもするため詳細は公式ページから確認してみてください。

実務経験ゼロでSAPに挑戦した理由

 なぜ、SAPの資格取得を目指したかというと

  • 周りでも実務経験なしでSAAを取得している人が増えてきており、もう一歩踏み込んだ知識を身に着けたいと感じた
  • 現場の異動の可能性があり、AWS案件も増えていることからクラウドについて会話したり、構成を検討出来るレベルまで準備しておきたかった
  • 今後転職等をすることがあった場合に備えて選択肢を今のうちに増やしておきたい
  • 報奨金がちょっともらえるので受かったらちょっと財布が潤う💰

 あまり大層な理由はないのですが、端的に言うと今後の将来が不安だったため、何か上級資格が取れたら自信になると思い挑戦しました。(決してお金のためでは・・・焦)

2.不合格を重ねて気づいた「やってはいけない勉強」

不合格の時に行っていた勉強について

 試験ですが上級資格ということもあって、1発合格とはいかず4回目にてやっと合格となりました。
 タイミングが悪かった部分もあるとは思いますが、このような勉強を行っていました。

  • 同じ問題を繰り返し解き続けた
  • 単語やサービスを覚えるのに集中してしまい、何をしたいのか問題の意図を考えられていなかった
  • サービスとサービスの組み合わせや関連が意識できていなかった
  • 解く時間について意識が足りておらず、練習問題について悩む時間を多くとってしまった

 試験を何度か受けて思いましたが、SAPについては出題範囲も広く、知らないサービスや設定パラメーターについても沢山出てきます。そのため、サービスの特徴だけを覚えていても、少し掘り下げたりした問題や、未知の問題が出た時の対応力がどうしても足りなくなってくることを痛感しました。
 また、問題の文章が長く3時間ほぼ時間いっぱい使うため、集中力の維持と問題を解くペース配分もうまく出来ていなかったと思いました。

3.合格につながった勉強方法(これを意識すればOK)

勉強方法について

以下のことを意識して勉強を行いました。

  • 問題の種類を多く解くUdemyCLOUDTECH、最後にAWS Skill Builderを解く)
  • 問題の傾向とパターンを意識して問題を解く。(この質問はこういうことがしたいから、このサービスは使いたいはず等)
  • Udemyで問題数を多く解き、CLOUDTECHで構成図やパターンを学習する。
    CLOUDTECHのヒントボタンは解く時の参考となる構成(テンプレート)を教えてくれるので、問題が分からなければヒントを遠慮なく利用する。
  • 問題文が長いので通勤の合間等は5問や10問を集中して解くようにする。
    試験は75問で通し練習するだけでも2~3時間かかるため、社会人が合間にやるには時間がかかります。そのため、短期集中を積み重ねていくようにする。
  • 休日等で時間が取れる時はなるべく多く問題を解くようにする。問題文を覚えてしまわないように、CLOUDTECHの模擬試験を利用する(ランダムで75問割り当てられる)。

 少し補足になりますが、勉強しはじめたタイミングでCLOUDTECHをまずは利用したのですが、直後に過去の問題が利用できなくなりました。そのため、一時的に問題についての解説や構成図が不足し、コンテンツの修正が追い付いてないと感じたので、Udemyに切り替えて最初は問題を解いていました。
 CLOUDTECHはしばらく経ってから2025年12月に再度契約をしましたが、その時にはコンテンツが充実していたので、とても有効な教材として使わせてもらいました。
 問題の解き方ですが、文章自体が長いですがキーワードがいくつか入っているのでそれを読み逃さないよう意識します。
 キーワードから使うであろうサービスを連想していき、完全にイメージと一致した場合はその答えを、答えにない場合は消去法を中心に答えを絞っていきます。
 絞り切れず2択になった場合は、AWS側が何を意識させて回答させたいのかを考えて答えを入れていきます。 (問題を考える側も使ってほしいサービスや考えがあるので、メタいですがそういった要素も答えを絞るのに役立つことがあります)
 実務経験がない分、考えられることをいろんな面から考えるようにして試験の時は時間をフルに使いました。(見直し時間はほぼなく1分30秒前に解き終わりました💦) 

4.使用した教材と学習時間のまとめ

教材について

 勉強方法にも書きましたが、「Udemy」、「CLOUDTECH」、「Skill Builder」を使いました。

 SAAを取得してから2年程度経っていたので、まずはSAAの問題集を買っていたUdemyで復習を行い、その後にUdemyのSAP用の教材を購入しました。

 CLOUDTECHは最後4回目の受験に向けて再度購入しました。3回目までやってみて同じ問題だけ繰り返しても知識が広がらないと感じたため、以前定評のあったCLOUDTECHを使うことにしました。結果的にここが最後の一押しになってくれたと思っています。

 Skill Builderは試験前に実際の試験を想定した問題に慣れるために解きました。これはどのAWSの試験でも同じように仕上げに解かれている方が多いと思います。

学習時間について

学習時間については再受験までに別試験を挟んでしまったので期間的なところは参考にならないかもしれませんが以下の通りです。

  • 約1か月程度SAAの復習のためにSAAの問題を復習
  • 平日は通勤の途中(電車とバス)で問題を解き、通勤前か通勤後に約1時間程度時間を作って勉強(2~3か月)
  • 休日は3~4時間程度問題集を解き続ける
  • 1回目は5月の復習からはじめて8月に受験、次の再受験は9月、別試験を挟んで11月末に3回目、12月に4回目(合格)でした。要領良く問題をこなせる方で、SAAの試験後から続きで勉強されてる方なら2か月前後で受験出来るかなと思います。(個人差や勉強確保出来る時間によります)

5.まとめ

まとめ

 今回SAP試験は4回と自分の試験の中でもかなり苦戦しました。経験がない分、構成をイメージするのに苦労した部分があったと思います。
 そのため、未経験の方が簡単に受かれるとは私は思っていません。
 ですが、問題の解き方の要点をつかめば十分に受かることの出来る資格だとも思っています。

 資格の取得はあくまで点数が取れたということにしかなりませんが、経験を先に積むのか、理解を深めてから資格取得を目指すのか、この順番は置かれている環境によっても違ってくるため、私はどちらが先でも良いと思っています。そのため試験については効率よく勉強し、受かってしまいましょう👍

 SAPは、諦めなければ必ず合格できる

 この記事が、これから挑戦する誰かの力になれば嬉しいです。ありがうございました🙇

各教材のリンクは以下の通りです
 クラウドテック(CloudTech)
 Udemy(AWS SAP-C02模擬問題集|知らないAWSサービスもその場で学べる詳細解説つき!日本語で学べる本格SAP-C02演習テスト集)

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